初回開催: 2019年7月14日(日) 八ヶ岳自然文化園(長野県)
参加者募集!!
八ヶ岳の森を歩きながら守る
「八ヶ岳森林調査隊」ツアー
八ヶ岳には、日本のほかの場所ではほとんど見られないチョウセンゴヨウのまとまった群落がありました。
チョウセンゴヨウはマツ科の高木で、国内ではもっとも大きな種子をつけるマツです。
今回の八ヶ岳森林調査隊では、このチョウセンゴヨウにまつわる3つの謎に迫ってみたいと思います。
1つ目の謎は、なぜ八ヶ岳にはチョウセンゴヨウのまとまった群落があるのかということ。
2つ目は、どのように世代更新をしているのか、その仕組みがわかっていないこと。
3つ目は、2つ目の謎とも関わりますが誰が種子を利用しているのかということ。
これら3つの謎を明らかにすることで、八ヶ岳に生育するチョウセンゴヨウの謎を解明できるでしょう。
八ヶ岳の生態系を考えるにあたり、主要種ともいえるチョウセンゴヨウの謎解きをすることには大きな意義があります。
Activity
1回目: 7月14日
八ヶ岳のチョウセンゴヨウの3つの謎に迫る
八ヶ岳 森林調査隊
自然調査、生物調査のプロフェッショナル、株式会社ラポーザ協力のもと、八ヶ岳の森を調査しながら歩く森林ツアー。森林について学びながら、普段は入ることができない八ヶ岳の森を体験できるのが魅力。
今回は八ヶ岳のチョウセンゴヨウの生態を調べるのがテーマ。
八ヶ岳にあるチョウセンゴヨウのまとまった群落は、日本のほかの地域ではほとんど見られません。八ヶ岳の生態系を考えるにあたり、主要種ともいえるチョウセンゴヨウがなぜここに分布しているのか、どのように世代交代をしているのかを明らかにすることは重要です。今年は、チョウセンゴヨウにまつわる3つの謎に迫ってみたいと思います!
糞粒調査やテレメトリー調査、食害調査、ドローン森林調査などを行います。プロの指導のもと、色々な調査を体験することができるツアーです。※年2〜3回のプログラムです。




調査活動にご参加いただける方を大募集!開催時期などお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ:西(メール)